あーもー

演劇したのちダンスしてきた三十路のスカウトがとっちらかしております。

つらつら

文章を書こうと思ったから投稿画面を開いたものの、書こうと思ったのは半日前だしその時点で何を書こうと思っていたのかは既にあの頃の僕の思考は霧散してしまってかき集めても同じ形を成さないのは明らかなのでつらつらと適当に。

とは言え、多趣味なわけでもなく、ダンスとクラブと音楽とたまに読む本とまれに見る映画とツイッターやLINEニュースで見る割とキャッチーな情報を大して噛まずに飲み込んで地肉にもならずに消費してる自分がいるなあと思うわけです。

学生の頃から、数学意外の勉強はまあ出来た。本当に数学はてんでダメだったけど。そういう自分がいたから、頭は悪くないと思ってたんだけど、その発想が既に頭悪いなと気付くのは大学に入ってからだったか、高校二年生時分に、変人と天才の境界線が見えない一平君とか理知の塊のハナワに会った頃からか。

ともかく頭の使い方が今以上に固かった。側面から見るとか利害関係を考慮するとか今でも苦手というかあんまり、いやほとんど出来ないけどそんな今よりもっと酷かった。でも違う言い方が出来るとすれば、とても素朴だった。そしてもちろん根っこの部分は今でも変わらず素朴なのだと思う。

自分語りをするつもりはなかったけど、自分のことが大好きなので基本何かを考える時はハナから自分にベクトルが向かう癖が付いているなあと思うけど割とそういう考え方が大勢なんじゃないのかな?あれ?そうでもないのかな。

と、こんなことを書いてる間もセクキャバでの仕事中で、カーテンを隔てた横の部屋ではそこそこ残念な見た目のキャストがキャイキャイしていて、この文章を打ってるスマホの画面にはハタチそこそこの最近丸みを帯びてきたセフレからのLINEが来てるよって通知が来てて、素朴さは微塵も揺らがんなこれはと思っています。未だにアーバンな人間関係が良くわからんよ。自分の都合と相手の都合を上手いこと折衝して自分に都合の良いように持ってく人が強者なのはとてもよくわかるけど、そんな自分にだけ寄せるコミュニケーションするほど目の前の相手のこと嫌いになれない時に心を鬼にすることが未だに出来ません。嫌われるのが怖いだけだろって時もあるけど、そうじゃない時もあるんだよね。情は自分の弱さや寂しさの裏返しな時もあるよね危なっかしいな全く。落とし所を考えずに書いてて当然のごとく落ちないのでこれまで。ただ無為に、気持ち整理された程度の言葉を書き連ねるのも趣味に入れときます。